ラウダート・シ実行計画を通し私たちが地球を大切にする決意の一環として、共通のカリスマを生きる皆様に毎月の「エコ・チャレンジ」に参加するようご招待したいと思います。
ラウダート・シのアクション・プラットフォームの導入の決意
修道会全体の環境維持への取り組みの概要
いい空気とは?
空気とは地球を包む見えない混ざったガスです。空気には酸素やニトロゲンなどの大抵の生き残るために必要な重要な要素が含まれています。お天気のいいそよ風の吹く日に外に出るととても空気が綺麗でいい香りがします。綺麗な空気は汚染物など(汚れや化学物質など)を含まず、人が呼吸するのに良いものです。
空気質指数
今日私たちは空気質指数(AQI)によって毎日大気の質がどれだけ健康であるかを知ることができます。0から500までの指数によって高ければ高いほど大気汚染がひどく、健康にも悪いということです。AQIが50以下の場合は良い空気、300以上の場合は健康上の危険があります空気の質です。携帯のアプリBreezometer や AirVisiualやこちらのウェブサイトででリアルタイムであなたの地域の空気の質を観察できます。
汚染された空気
空気の汚染は目には見えませんが酷い臭いのする化学物質(硫化水素やアンモニアなど)はそれに気づかせてくれます。空気汚染の原因としては以下の点が挙げられます。
- 乗り物:車、バス、飛行機、トラック、電車など
- 動かないもの:発電所、石油精製所、産業施設、工場など
- 地域:農業地域、街、暖炉など
二酸化炭素(CO2) が大気の最も心配な物質ですがメタンガスが2番目に環境危機の原因と言われています。ポンド毎の基準でメタンは二酸化炭素の86倍も多く熱を発生し環境にとってより酷く危険な状態にします。ただ、メタンガスは二酸化炭素ほど地球にまとわりつかないのでメタンガスを減らすことはグリーンハウスガスよりもさらにいいことです。
さらに空気の質で心配な点はオゾンガス(O3)、3つの酸素原子からなる酸素の同素体です。オゾンは地球のオゾン層と地上で発生し、場所によっては良くもあり悪くもあります。良いオゾンは大気中で自然に発生し、太陽の紫外線から私たちを守ってくれます。地上のオゾンは有毒な気体です。オゾンの濃度が増えると繊細な植物、動物、また生態系に影響を与えます。
空気汚染で一番影響を受けるのは?
低い社会経済の地位にいる人々や少数人口は特に酷い確率で空気汚染に晒され、酷い健康状態に陥りやすいです。空気汚染の影響で特に健康問題を抱えている人々は:
- 乳児や児童
- 65歳以上の大人
- 以下の人々
- 喘息、慢性気管支炎、肺気腫、慢性閉塞性肺疾患などの肺病を患う人
- 心臓疾患のある人
- 貧しい地域に住む人
- 健康保険のない人
- 外で働いたり運動する人
- 仕事場で汚染された空気を吸う人
- 交通量の多い道路の近くで多くの時間を過ごす人
- 喫煙者、または間接喫煙者
エコ・チャレンジに取り組みましょう
6月は「どうすれば空気汚染を減らすことができるでしょうか?」という質問です。以下の中からまたは何かいい方法を見つけて実行してみて下さい。