4月の「エコチャレンジ:お皿で地球を救う」では、牛肉や乳製品の摂取を減らすために、シスターやアソシエイトが持続可能な食の選択について考察を深めています。前回は、アソシエイトのキャシー・フィッシャーが菜食主義者であることについて書きました。ここでは、シスター・パティ・ジョンソンが、より柔軟な選択肢を提案しています。
私はバーベキューが大好きで、ホットドッグやリブをよく食べます。牛乳やチーズも大好きです。この大好物を食べると幸せな気分になります。自分の価値観と、好きな食べ物のことを思うといつも私の中で葛藤が起きていました。自分の食生活がいかにして地球に影響を及ぼしているかについて識別する中、ようやくどのようにすればいいかが見えてきました。
今では、朝食はベジタリアン、ランチはビーガン、そして夕食は極力環境を考慮に入れた食事を心掛けています。フレキシタリアンだと友人の家に食事に招かれたときでも、用意してくれたものを自由に食べられますし、同時にほとんどの場合は自分の価値観に合った食べ物を選ぶことができます。この食生活だと何かを奪われるというよりも、積極的に取り組み自分自身にとっても持続可能であり、環境的回心を促すことにも繋がります。
一日一食のビーガンの食事を始めた時は、案外難しくないということに驚きました。他の食事も、工夫次第でもっと植物性の材料を使った食事にすることができることもわかってきました。
おすすめレシピ ボリューム満点のビーガン・イタリアンハーブ・シチュー
Peggy MitchussonのSt. Louis Post-Dispatchのレシピを基に作りました。
このレシピでシチュー6杯分作れます。
材料
- 特上オリーブ油 大さじ2
- Vege Ground Round(大豆の「ひき肉」)12オンス
- にんにくのみじん切り 2片
- 刻み玉ねぎ 中1個
- 刻みピーマン 小1個
- 乾燥パスタ 2カップ(私は全粒小麦のボータイ・パスタが好きです)
- マッシュルームのスライス 16オンス
- 煮込んだトマト 1缶(16オンス)
- トマトソース 2缶(16オンス)
- 赤ワインか野菜スープ ¼カップ
- 乾燥オレガノ 大さじ1
- 乾燥パセリ 大さじ1
- 乾燥バジル 大さじ1
- 塩・コショウ適宜
作り方
- フライパンに火をかけ、オリーブ油を大さじ1加え、玉ねぎ、にんにくとピーマンを炒めます。火が通たら、大豆の「ひき肉」を入れてさらに炒めます。次にマッシュルームを加えて炒めます。
- 大きな鍋に、煮込んだトマト、トマトソース、ワインとハーブをいれて火をかけます。蓋をして弱火で10分煮ます。時々かき混ぜてください。
- 鍋に乾燥パスタと先ほど炒めた野菜と大豆を加え、よく混ぜる。しっかり火が通るまで煮込みます。
振り返りの質問
- 肉と乳製品のチョイスにおいて私はどのように感じているだろうか?
- これは、私の地球の環境維持の取り組みとどう関係しているのだろうか?
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