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アップデート

エコ・チャレンジ: コーヒーは?

 Sisters of St. Joseph of Carondelet

From a viewpoint inside of a trash can looking up, a hand holds a single-use coffee up ready to drop it in.
エコ・チャレンジ

Laudato Si’ Action Planを通じた地球へのコミットメントの一環として、私たちのカリスマ性を共有するすべての人に、毎月のエコ・チャレンジに参加するよう呼びかけています。

コーヒーやお茶の紙コップをやめましょう

コーヒーやお茶の使い捨ての紙コップは平均して15分程度しか使用されませんが、この地球の環境に何十年もの影響を及ぼします。

コーヒーやお茶などの使い捨て紙コップは忙しい我々の生活に欠かせない大変便利な物のように思われますが、我々の小さな習慣が及ぼす影響は時代を超えて大きなものです。急いで便利さを選ぶということが環境にどれだけ影響を与えるかということを考えてみましょう。

まずはこちらの事実に目を向けてみましょう:

  • イギリスだけで400個のコーヒーの紙コップのうち1つ以下のコップしかリサイクルされていないということ(ケント大学、2022年)、そして毎年のカーボンフットプリント(炭素の足跡)は75キロトンもの炭素に値し、それは約11500台もの中型自動車を製造する量と同等です。(フォテイニス、2020年
  • 紙やプラスチックのコップを製造するために使用される資源を考えてみてください。紙コップの製造には1000億リットルもの水と3200万本の木を毎年使っています。(パンダ、2016年
  • カップが紙であっても、蓋やストローは大抵黒プラスチックでできています。製造者にとっては低コストでありますが、リサイクルはほぼ不可能で、埋立地に行くこととなります。(世界経済フォーラム、2019年
  • 紙コップはプラスチック製よりはサステイナブルのように思われますが、実際はそうでもありません。紙コップの内側にはプラスチックや化学物質の塗装がされており、エコシステムによっては使い捨て紙コップはプラスチックと同じくらい害が出るということです。(アルムロス以下略、2023年

もしもいつも行くお店が生物分解や堆肥化される紙コップを使用している場合はどうでしょう?ライス大学のベイカー・インスティテュートのエネルギーとサステイナビリティ研究者レイチェル・メイドル氏は警告します:「実際には科学的に証明されている訳ではないのにも関わらず、バイオディグレイダブル(生物分解、堆肥化)と宣伝される商品があります。」

簡単な解決策

この問題の解決策は簡単です:使い捨てのコーヒーやお茶用の紙コップをやめて自分のカップやマグを持ち歩くことです!多くのお店はマイカップを持って行くと飲み物の値段を少し割引きしてくれます。

Two reusable cups sit on a commercial espresso machine as a barista makes a drink in one.

エコ・チャレンジに挑戦しましょう

飲み物を購入する際は自分のカップやマグを持っていく作戦。さらに、ストローやかき混ぜ棒も断るようにしましょう。

  • 一番良いのは(最低でも)数年以上持っている自分のカップやマグを使うことです。研究によると、水筒、マグカップなどを常に新調し続けるとやはり使い捨ての物を使用するのと同じくらい環境に影響を与えるということです。(CIRAIG、2015年
  • もしも新しいカップを買う必要がある場合は以下の点をよく考慮して買うようにして下さい。多くのリサイクルショップではまだ十分使える状態の良いマグカップを見つけることができます。近所の陶器職人も持ち運びできるトラベルマグを作っているかもしれません。ステンレスや陶器は保温効果も良く、竹製の蓋のついたグラスや金属やガラス製のストローは冷たいアイスコーヒーやボバ(バブル)ティーなどに最適です。

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  • こちらにどのようにチャレンジに挑戦するか、コメントをお願いします。
  • FacebookやInstagramで私たちの投稿をシェアして、3月のエコ・チャレンジに参加するよう他の人を誘う。

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About us

The Sisters of St. Joseph of Carondelet are a congregation of Catholic sisters. We, and those who share our charism and mission, are motivated in all things by our profound love of God and our dear neighbors. We seek to build communities and bridge divides between people. Since our first sisters gathered in 1650, our members have been called to “do all things of which women are capable.” The first sisters of our congregation arrived in St. Louis, Missouri in 1836, and we now have additional locations in St. Paul, Albany, Los Angeles, Hawaii, Japan and Peru. Today, we commit to respond boldly to injustice and dare to be prophetic.

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