女性のためのノヴェナ(9日間の祈り)について
直近の修道会総会では、我が修道会は女性たちを支援することを約束をしました。 「希望の光となるよう努力し、私たちは…自分の声を主張し、包括的な教会と社会を目指して、女性とともに歩むことを約束します…」
全世界のカトリック教会では、「シノダリティに関するシノドス」が開催されており、世界中のカトリック信者から「長期的によりシノダリティな教会となるための道を、神の民全員が進む方法を共に識別する機会を提供するため」のアイデアを求めています。
シノドスの次のステージに向けて、私たちは、より包括的な教会となるために、9ヶ月間、毎月、女性のためのノヴェナを一緒に祈るよう、お願いしたいと思います。そして毎月、私たちは以下のことを分かち合います:
- • シノドス文書から、タイトルは”「天幕の空間を広げよ」(イズ54:2)大陸段階のためのシノドス作業文書”、特に “女性の参加を再考する “に関するパラグラフ60~65の中から引用。
- • 私たちにインスピレーションを与えてくれる教会の女性の略歴の紹介
- • 教会と社会のための祈り
4月のノヴェナ
「人生のすべての面において、女性達は教会に自分たちの味方であることを求めまていす。これには、世界中の女性が直面している貧困、暴力、人権の侵害といった社会的現実への対処も含まれます。女性達は、教会に味方になってもらい、このような破壊や排除の脅威と闘うためのより大きな理解と支援を求めているのです。」
大陸段階のためのシノドス作業文書, 62
ベロニカと十字架のふもとにいた女性たち
ベロニカたちの深い思いやりと気遣いの行為は福音書に記録されていませんが、女性たちはそこにいたのです。彼女たちは、イエスの裁判、十字架の道、そして死と埋葬に同行したのです。女性たちは、人に寄り添い、同行するとはどういうことなのかを知っているのです。人が大変な思いをしている時には、何度もそっと耳を傾けてあげたり、食べ物や花を贈ったり、手を握ったり、ハグをしてあげたりするのです。
彼女たちが教会なのです。
祈り
イエスの受難と死に同行した女性たちよ、困難と苦難の中にある人々に私たちが同行できるようより深い心を持ち、彼らの人生の復活の瞬間を共に祝うことができるようより広い心を持つことができるよう、私たちを導いてください。
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